第69代横綱。現役時の圧倒的な存在感から、白鵬と共に最も知名度が高い力士であり、相撲そのものを象徴するアイコンとしても認識される。
正式な四股名は「朝青龍明徳」だが、正式な場を除いてフルで呼称されることはほとんどない。
本名「Долгорсүрэнгийн Дагвадорж」[1]。
日本語表記は日本相撲協会のドルゴルスレン・ダグワドルジ
が一般的に用いられるが、これは父称を示す-гийн
を省き、д
ж
に濁音表記が引っ張られてしまったもの[2]。
上記から、あだ名はドルジ[3][4]。
一部ネット上ではモンゴルやデブの象徴にもされる。
相撲に関するなんやかんやは別所に譲り、ここでは彼の言動とその受容のされ方について記す。
朝青龍は破天荒な性格で知られ、現役時代その荒々しい言動が(ネガティブな意味で)時々話題になっていた。
引退後のツイッターにおいてもその暴言ぶりは健在であったが、文体が絶妙に珍妙であった。
その過激な内容と間の抜けた文体の配合を、他でもない朝青龍が発信しているというのがネットユーザーにウケて、ネタとして活用されるようになった。
防弾なんGでは最近煽りレス見るととても気持ちが落ち込むようになった
というスレで>>1がアホ死ね
というレスに対して発狂して以降、語録のルネサンスが発生し、使用者が急増した。
しょうもないボケに対してのツッコミとして発生。[要高次出典]
原文は「コロンビア🇨🇴やるな笑笑」。[要高次出典]
ほならね理論に反撃[6]。元横綱が言うと迫力が違う。
クソリプへのDM。類似語録に「ぶっ殺すぞコラボケ[7]」がある。
飼い犬に対するコメント。なおレオンくんは「他人に渡しました」という投稿もあり「死んだ」は冗談であろう。[要高次出典]
ボクシングの判定に不満を述べた際に出現[8]。なお過去に韓国人記者と一悶着あった際にも同様の語録が現れた[9]。
宮崎牛のPRを一刀両断。(その方が面白いので)本音ということになっている。「○○、○○よね~😁✌️」という前フリも重要。[要高次出典]
逸ノ城を評して[10]。ガキの誤字。このせいで逸ノ城が一部でカキとあだ名されるようになった。
コラ素材にされたが寛容に対応。[要高次出典]
揚げ足取りに反撃[11]。
日馬富士の暴行事件に際して。原文は「ビールびんありえない話し‼️」[12]。なお感嘆符なしの「ありえない話し」もある[13]。
日馬富士の暴行を報じるメディアに対して[14]。「どいつもこいつも」か。
モンゴルの偉人であるチンギス・カンの顔に落書きしたコロコロのギャグマンガに怒る[15]。
ダジャレに火の玉ストレート。[要高次出典]
貴ノ富士の暴行事件について。死ぬわアイツ[16]
雑なボケに対して[17]。
甥の豊昇龍の取組に際して[18]。
素直に謝るドルジ[19]。「ごめんね[20]」という例も知られる。
自身への殺害予告に関して。ツイッター発ではない[21]。
モンゴル人の本名は父称-名の順である。 ↩︎
ローマ字表記だとd
j
だが、発音はt
ch
で濁点が付かない。 ↩︎
「~ドルジ」という名前はモンゴルでは一般的な男性名であり、同じく冠するモンゴル人力士も複数人存在し、「ドルジ」というあだ名で呼ばれ得る人物も複数人存在するが、日本では朝青龍の「ドルジ」の存在感が極めて強く、ほぼ朝青龍の専売特許として認識されるほか、モンゴル人力士そのものを「ドルジ」と絡めた愛称で呼ぶ風潮もままあった。 ↩︎
文字入力の問題という可能性もあるが、特殊拍は日本語学習者に共通の難所である。 ↩︎
なー言いとけどなー‼️先祖バカにするお前ら‼️品格がない日本人‼️許せない‼️謝れ‼️謝れ‼️謝れ‼️どこのゴミの会社⁉️ ↩︎
戦うなら殺すつもりで行け‼️出来ないならちゃんこ🍲番やれ‼️、相撲楽しんでとれ‼️勝て‼️笑いながら相手潰す‼️笑笑 ↩︎